文部科学大臣賞
待望
宮崎県宮崎県立佐土原高等学校１年
実広 紋芽さん
- 審査員より
- グラウンドをならす用具の通称「トンボ」を使っていると赤トンボが舞い降りてくる。太陽がまぶしい日没前を、絵の具の重なりやにじみを生かし、色彩豊かに表現。光で複雑に輝く目、羽のきらめきや透明感、胸のたくましさなど細部まで観察してトンボを的確に描いています。
環境大臣賞
トンボ捕りの子供たち
福岡県福岡県立大川樟風高等学校３年
乗冨 紗栄さん
- 審査員より
- 巧みな筆づかいで手前の田んぼや草は細やかに、奥の雑木林は荒々しいタッチで描写。トンボもラフな表現でありながら、体の特徴や羽の詳細をていねいに描いています。少年が歩く道は、絵の具の上から色鉛筆を重ねてざらついた質感を出すなど、画材の使い方も見事です。
朝日新聞社賞
生命の翼と機械の翼
京都府京都芸術高等学校２年
田中 遼明さん
- 審査員より
- 未知の世界を想定しているのでしょうか。科学技術を搭載した空を飛ぶ巨大な船は、構造材の質感や繊細な装飾をち密に描写。それを見守るのは秀でた飛行能力を持つトンボ。頭部から腹部の先まで克明に描いています。独特な世界観を生み出す発想力と表現力を持った作品です。
日本トンボ学会賞
描く夏
愛媛県愛媛県立今治西高等学校１年
和田 りおんさん
- 審査員より
- 絵を描いている様子を描いた作品。トンボは羽の模様もち密で、インパクトのあるつややかな表現に生命力があふれています。人物の体のバランスも良く、筆やパレットを持つ手、服のしわ、髪などの描写も巧みです。絵を描くのが好き、という気持ちが伝わります。
トンボ学生服賞
空と水のあいだで
福岡県東福岡高等学校１年
松尾 瑠さん
- 審査員より
- わき立つ入道雲に夏の日差しが降り注ぐ空。ゆうゆうと飛んだり羽を休めたりしている赤トンボを鋭い観察眼で描写しています。居心地の良さそうな水中にはヤゴや魚、豊かに生い茂る水草。光沢のある絵の具を使って、水面や生き物に輝きをプラスした高校生らしい力作です。
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福岡県九州産業大学付属九州高等学校１年
秋山 乃々花さん
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千葉県千葉県立柏の葉高等学校２年
世良 結希乃さん
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兵庫県兵庫県立龍野北高等学校２年
兼松 晴琉さん
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福岡県福岡県立太宰府高等学校２年
栗栖 千佳さん
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茨城県茨城県立水戸農業高等学校３年
菊池 亜呼さん
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神奈川県神奈川県立神奈川工業高等学校１年
山杢 咲月さん
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岐阜県岐阜県立多治見工業高等学校１年
黒野 優斗さん
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福岡県九州産業大学付属九州高等学校１年
田中 麻子さん
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福岡県筑陽学園高等学校１年
平田 晴人さん
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福岡県福岡県立太宰府高等学校１年
萩原 優子さん
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香川県香川県立高松工芸高等学校２年
東久保 美結さん
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福岡県福岡県立太宰府高等学校２年
小野本 愛子さん
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富山県富山県立富山中部高等学校３年
浦本 拳伍さん
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岩手県盛岡中央高等学校１年
小野寺 玲奈さん
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埼玉県埼玉県立大宮光陵高等学校１年
齋藤 桃果さん
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埼玉県埼玉県立大宮光陵高等学校１年
長谷川 行さん
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神奈川県神奈川学園高等学校１年
前田 珠里さん
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香川県香川県立高松工芸高等学校１年
中川 凜花さん
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福岡県九州産業大学付属九州高等学校１年
岩﨑 愛梨さん
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福岡県九州産業大学付属九州高等学校１年
川嶋 まいさん
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宮崎県宮崎県立佐土原高等学校１年
齋藤 愛心さん
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香川県香川県立高松工芸高等学校２年
山下 可乃さん
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岐阜県岐阜県立池田高等学校３年
河合 良音さん
