今までの受賞作品

このコンクールの始まる1年前、高知県中村市(現・四万十市)に「四万十トンボ王国」が誕生し、1986年、第1回のトンボ絵画コンクールが、日本の自然保護運動の広がりとともに歩み始めました。
第5回の1990年には、応募2万点を超え、1995年には、第10回を記念して、「小学生の部」、「中学生の部」に分割、賞の数も増えました。
第17回の2002年には、応募対象を高校生にまで広げました。
規模・作品のレベルともに他に類を見ないコンクールとして成長し、学校教育の場でも、学校ビオトープの設置が拡大し、美術や自然、環境の学習においてなど、トンボという小さな生き物の命を見つめた多面的な学習指導に結びついていきました。
このコンクールが今日を迎えることができたのは、後援団体様のご支援とともに、家庭や地域、教育現場での力強く熱心な応援と、それ以上に、一枚一枚の画用紙に向かってトンボを描いてくれたたくさんの子ども達の、トンボを愛する純粋な気持ちとやさしい心に支えられたおかげです。今後とも「WE LOVE トンボ」絵画コンクールを宜しくお願いいたします。
※絵をクリックすると拡大表示されます。 ※学年は受賞当時のものです。
※第31回以降すべての受賞作品を掲載しております。