ユニラボ活動レポ9|制服のワッペン作ってみた!デザイン企画体験!

ユニフォームLab.

今回の活動は、制服をもっと知ろう!ということで、制服についているエンブレムワッペンをメンバー3人で企画体験することに。

どんなふうになるのかワクワク!

さっそく3人の様子を見ていきましょう!

そもそもエンブレムワッペンって?

今回3人に体験してもらうのは、制服であるブレザージャケットの胸にほどこされるワッペン。

ワッペンとは、もともとドイツ語で「紋章」を意味する言葉。

甲冑を身につけた中世ヨーロッパの兵士たちがお互いを区別するために、自分の家紋などをシンボルとして縫い付けた布飾りが始まりだとも言われているんだとか!

ブレザー制服では、校章と同じように学校を区別するためのものやその学校らしさや想いを込めるアイテムとして取り入れられているよ。

“ユニラボ”のワッペンを考えてみよう!

形や大きさ、デザインもたくさん。

3人へ事前にワッペンを作る企画は伝えていたけど、いざ考え始めてみると、

「難しいかも!」

まずは3人のイメージを合わせるためにも参考になりそうなワッペンをサンプルから探すところからはじめました!

参考になりそうなワッペンを探すよ

さくらちゃんを中心に、参考になりそうなサンプルワッペン選びスタート!

「大きすぎると主張しちゃうかな?」

誰でも似合うシンプルなタイプがいいかも

と、どんどん気になるものを集めていく3人。

こんなにたくさんサンプルがあるなんて・・・

とびっくりするるぅちゃんの一言も。

トンボの担当者の説明を聞いて、デザインを決めていくよ

今回は特別にあらかじめ聞いていた3人のイメージに合わせて形や色・入れる文字をいくつか準備しておきました。

ここから、

「ユニラボらしさってなんだろう?」

「どんな想いを込める?」

「色からどんなことが連想できるだろう?」

といったことをカタチにしていくために3人で検討タイム。

先ほど選んだサンプルも参考にしながら

  • あしらうデザイン
  • 下地や文字の色

を決めてもらったよ!

決定したデザインは後日実際のワッペンにしてみんなにみてもらうことになりました!

「本物になったらどうなるんだろう?」

「色の組み合わせ、大丈夫かな・・・」

「前向きになれるデザインがいいな!」

と不安がありつつも楽しみ!

完成したワッペンが届いたよ!

少しして、3人が考えたワッペンが完成!

さくらちゃんには1129コンクールの撮影現場で!
杏ちゃんとるぅちゃんには学生が集まった座談会で!

それぞれユニラボの活動中にサプライズで渡したよ!

実際のワッペンになって手元で見ると、

「かわいい!」

「パープルとピンクがユニラボらしくていいね」

「こうして出来上がるとうれしいな〜!大切にします!」

と3人とも自分で作ったワッペンが気に入ったようす。

3人がデザインを選んで作ったワッペンの仕上がりはピンクのULロゴが印象的

まとめ

手持ちの制服につけてみてくれたさくらちゃん

制服の中で、学校らしさやその学校の生徒らしさを表すひとつのアイテムであるワッペン。

着る人のことを考え、想いを込めて作る体験を通してユニラボのメンバーも「いい服」について考えが深まったみたい。

この記事を読んでくれている学生のみんなも、もし制服にワッペンがついていたらそのデザインをじっくり見てみてくれると嬉しいです。

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