【校章・学年章の取り付け方】学ランやブレザー制服の襟に穴を開けて取り付ける方法を動画や写真で制服メーカーが分かりやすく紹介!

保護者向け

そろそろ入学準備も終盤!

校章やクラス章といったバッジが配布され、いざ取り付けようと思ったみなさん、

「学ランに校章の穴が見当たらない・・・」

「ブレザーの時はどこにつけたらいい?」

などお困りではありませんか?

この記事では、詰襟学生服(学ラン)やブレザージャケットに校章や学年章、クラス章などを取り付ける方法をご紹介します。

取り付けの場所は学校によって規定がありますので、学校から案内されている文書があるときはそちらも確かめて取り付けてくださいね。

学ラン(詰襟学生服)に校章バッジをつける方法

学ランの襟に校章バッジを取り付ける方法です。

学ランの襟はパッと見ると表面は穴が空いてないように思いますよね。

ですが、生地の内側の芯と呼ばれるところにはきちんとバッジを通すための穴が空いているんです。

学校の規定を確認して、取り付け位置を決めよう

学ランの襟は左右とも2センチ間隔で2つの穴を開けることができるようになっています。

校章の取り付け場所

まずは学校の規定書や案内文書をみて、

  • 左右どちらにつけるのか
  • 前側なのか後側なのか

を確かめましょう。

一般的には前側の穴に校章などをつけますが、地域や学校によって指定があるときも。

この記事では左襟の前側に取り付けますが、学校規定に合わせて取り付けてくださいね。

指で押さえて、穴がある場所を探そう

表からはわからなくても、襟を触ってみると内側に穴が空いていて、少し窪んでいるところがあるのがわかります。

見つけにくいときは襟の先端から2センチのところを目安に触ってみましょう。

穴の場所をチャコペンなどでマークする

取り付けたい場所がわかったら、穴を開ける場所をわかりやすくするためにチャコペンなどでマーキングしましょう。

キリや目打ちなど先の尖ったもので穴を開けて取り付ける

先ほどマーキングしたところを、目打ちやキリなどの先が尖ったもので穴を開けます。

目打ちなどがないときはお子様のコンパスの針を使う方法もありますが、コンパスの針が使えなくなることもありますのでご注意ください。

穴を開けるときはしっかりとエリの裏側まで差し込みます。

穴が開いたら、表側からバッチを取り付けて完成!

1分動画!学ランに校章バッジをつける方法

ブレザージャケットの襟に校章バッジをつける方法

ブレザージャケットの襟に校章バッジをつける方法です。

左襟のフラワーホールに取り付けるだけ!

ブレザージャケットは左襟にボタンをつけるような場所があるのがわかります。

この先端には穴が開いているので、この部分にバッジを取り付けましょう。

穴が開いていない場合は、外側の端を目安に学ランと同じく先端が尖ったもので穴を開けましょう。

※トンボのお作りする制服のほとんどは、学校の規定に合わせて、バッジをつける場合は初めから穴があいています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

●学ランの場合は手で襟の先端を触って窪みがあるところを探し、穴を開けて取り付けましょう。

●ブレザージャケットの場合は左襟にあるフラワーホールの先端にネジ式バッジを取り付けましょう。

いずれも穴を開ける時に尖ったものを使う場合はお手元に気をつけて作業してくださいね。

ぜひ、制服を着るみなさん自身でチャレンジしてみるのもおすすめです。

自分でひと手間かけることで、これからの学生生活を過ごす制服がより素敵になるはず。

忙しい新入学の準備に少しでもお役立ちできればうれしいです。

素敵な学校生活をお過ごしくださいね!

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