働く人を支える部署(システム・財務・総務):大川
岡山本社 経理課 副課長 岡山本社 経理課
副課長
入社から現在までのキャリアアップの流れ

入社から3年間を生産課、次の3年間を資材課と、玉野本社工場で6年勤務しました。その後、岡山本社のスクール商品課へ5年、再度資材課へ5年勤務し、2022年の7月より現在の部署へ異動と、たくさんの職場を経験させてもらっています。

入社時の目標

ものづくりの最前線への配属でしたので、ここで作るもののすべてを理解してやろう!と思っていました。実際に縫製に触れてみると、想像以上に奥の深い世界で、自分の浅はかさを痛感することになりましたが…。

現在の業務内容

財務部は会社全体のお金を管理する部署です。日々の入金チェック、支払処理はもちろん、予算管理、財務諸表の分析、税の申告と納税、決算処理、必要な資金の調達と運用など、様々な業務を行っています。

目標を実現するために取り組んできたこと

会計はすべて数字で表れる世界ですが、その数字が出てくるためには、社員・取引先の活動があってこそです。数字の動きから現実で何が起きているのかを把握・予測しなければいけません。数字と現場をどう結び付けるかを常に考えて取り組んでいます。

目標を達成するのに苦労したこと

経理の業務では、1円単位まできっちりと合わせることが当然で、"大体合ってる"というような感覚ではいけません。また、法律に関する知識も必要です。専門知識の勉強には時間を使うようにしていますが、なかなか苦労しています。

これからの目標

企業が事業を継続するためにはお金が必要ですが、資産は有限でもあります。より効果良く資産を運用し、グループ全体で利益を確保していくために何をすべきか、財務の立場から考え、行動できるようにしていきたいです。

トンボの優れているところ

社内・社外での研修や、通信教育による自己啓発制度などがあります。また、トンボユニオンという労働組合があり、労使協議の場があることも強みです。女性の割合も多く、産休・育休後の職場復帰におけるフォローも充実しています。

現在の業務内容