トンボと花王は制服を長くきれいに着用してもらい、サステナブルファッションの実現に貢献したいという共通の想いから、共同で取組を推進しています。
千葉県の和洋国府台女子中学校にて生徒向けの SDGs講座を実施。
本講座は、制服を通じてSDGsに貢献し、子どもたちの未来をサポートしたいという両社の想いを形にしたものです。 制服の耐久性や機能性の高さ、成長によるサイズ調整機能など、長く着続けることができる理由を説明した後、制服を長く綺麗に保つための洗剤選びのポイントについても解説。家庭の洗濯機で気軽に洗えるため、経済的にも効果が高いことを説明しました。花王の担当者からは、エマールには洗剤でありながら衣料品の寿命を延ばす効果があること、 そして衣料品を 1 年長く着ることで、約4万トンのCO2排出量削減に貢献できるという、環境省のデータに基づいた解説を行いました。
Q. 今日のセミナーはどうでしたか?
Q. セミナーを通じて自分の制服に愛着が沸きましたか?
最初、SDG'sを制服と洗剤とでどんな内容になるかピンときませんでした。しかし説明で制服を長く着ることが SDG'sになり、制服の洗い方で長く着る力になることを納得しました。講師が随所に生徒に出題をしていたので、生徒もよく反応して SDG'sを身近なこととして捉えていました。長く着られる工夫をした制服や洗剤の選び方・洗い方で、綺麗に長持ちすることを生徒が実感したようです。
※セミナーは不定期開催です。
毎日着用する制服をご家庭で気軽にお手入れすることで、着心地のよい「いい服」で入学後の3年間を過ごしていただければと4月の制服をお渡しする場や入学オリエンテーションの場で、生徒と保護者に対し、制服の洗濯に適する「エマール」と制服の洗い方を記載したリーフレットをプレゼント。
初めての家庭での制服洗濯チャレンジを応援する企画を実施しました。
※本企画は不定期開催です。
トンボが製造するジャケット・ボトムスのうち、洗濯可能絵表示があるものを対象に、花王研究所でエマールを使用した洗濯検証を実施。
ご家庭で安心して環境負荷のかかりにくいお手入れをしていただき、1着をより長くきれいに着用し続けていただくための取り組みを今後も継続して行ってまいります。