今回のユニラボは、3人の最初の活動の様子をレポ。
まゆ、さや、るぅはトンボ学生服が開催しているトンボ1129(いい服)デザインコンクールで、受賞作品をWEBサイトでお披露目する着用モデルとして登場しているよ。
撮影の様子のほか、ユニラボメンバーと同じ中高生が考えた制服や体育着のデザインアイデアの感想も聞いてみました。

トンボ1129デザインコンクールって?
株式会社トンボが日本記念日協会へ登録している11月29日「いい服の日」を記念して「生徒の皆さんに斬新な想像力を発揮していただく機会を」という趣旨のもと、学校制服や体育着のデザイン・アイデアを募集するコンクールを開催。
最優秀賞を受賞した生徒には実際に学生服で使われている記事やパーツを使用し、トンボ学生服の縫製技術でアイデアをカタチにした作品をプレゼントしています。
まゆは制服デザイン部門、さやは体育着デザイン部門、るぅにはアイデア部門の最優秀賞作品を着用してもらったよ。
まゆの担当は制服デザイン部門

最優秀賞に選ばれた作品のタイトルは「自分だけのデニム地制服」。
「デザイン画が可愛くて、実際の服を見るのが楽しみだった!」というまゆが着てみると・・・?

応募してくれた学生が描いてくれたそのまま飛び出てきたみたいな仕上がり!
最初は裾の広がりをどう見せたらいいか、デザインを邪魔しないポージングなど、悩むこともあったみたい。
でも、デザイン画の作品から制服に実際に仕立てたトンボの縫製技術スタッフのアドバイスも聞きながら、「素敵なデザインの制服をもっと良く見せたいな!」と頑張っていたよ。

ー素敵な作品を実際に着てみてどうだった?

私が着たデザイン作品は、前上がりのワンピーススカートが特徴で、思わずくるっと回って広げてみたくなるような華やかなデザインがとっても可愛かったです。
私のお気に入りは、夏服でウエストにある大きなリボンとベレー帽。異国のプリンセスになった気分でした!
細かいところまでデザインがこだわられていて、こんな制服が本当にあったら毎日ウキウキだと思います♩
さやの担当は体育着デザイン部門

最優秀賞に選ばれた作品のタイトルは「ゴチャゴチャしてるだけカワイイジャージ」。
ジャージの裾にはフリルがついていて、プリント柄も細かく見ていくと描き込みがたくさん!

さやは、自分と同じ中学校3年生の作品と聞いて驚いたんだって。
「全部の柄を見せるには…」と、家でお母さんとたくさんポージング練習をしたそう。

ー楽しみにしていたジャージを着てみてどうだった?

すっごく可愛かった!たくさんのかわいい模様があって、着たときにはすごくテンションが上がりました!
このたくさんの模様の中から、自分の“推し”模様を選んでお友達と教え合ったりするのもすごく盛り上がりそうだなと思いました。
ちなみに、私の好きな模様は「カワイイウサギ」です♡
私の学校は体育着投稿もOKなのですが、こんなかわいい体育着だったら毎日この服で学校に行きたいって思いました。
フリルがすっごく可愛くてよかったです!
るぅの担当はアイデア部門

最優秀賞に選ばれた作品のタイトルは「地球沸騰化時代の夏制服」。
ユニラボ1年目の、昨年この撮影に参加したるぅには今年はアイデア部門を担当してもらったよ。

アイデア部門の制服は、その名のとおりウエア全体にアイデアがちりばめられていて、ポケットや、パーツの取り外しなど見せる部分がたくさん!

ひとつずつ丁寧に撮影が必要なので、時間がかかるかな?と思ったスタッフでしたが、
「昨年のさくらちゃんの様子をみていたから、イメージはできてます!」
と、昨年アイデア部門の作品を着てくれたユニラボメンバー初代のさくらちゃんの撮影の様子を覚えていて、事前にデザイン作品を見て想定してくれてたみたい。
ー2度目の受賞作品撮影、どうだった?

今回のアイデア部門作品は、裏がメッシュ素材になっていてたくさん汗をかく夏でも快適に過ごせていいなと思いました!
上着の中には保冷剤に扇風機、ドリンク入れまでついていて、暑い通学中に欲しいものが全部詰まっていて魅力的でした。
ズボンタイプとスカートタイプがあるので誰でも着やすく、自転車通学中でもズボンを履くと日焼け防止になるし、スカートを巻き込むこともなくなるので一石二鳥だなと感じました。
私もズボンで涼しい上着をはおって、涼しい顔でボタンから塩タブレットを取り出したいです!笑
今年も素敵な作品をお披露目できました!

撮影前に、応募してくれた同年代の学生のデザイン画で「どんな服だろう?」と想像を広げていた3人。
実際にトンボの手によってユニフォームになったものを見て、「受賞者の子もきっと喜ぶはず!頑張らなきゃ」と、お披露目で袖を通すことにとても責任感を感じていたよ。
3人が登場する、第16回トンボ1129(いい服)デザインコンクールの受賞発表ページもチェックしてね!




