愛犬に服は必要?犬の体温調節の仕組みから選ぶドッグウエア

その他

ワンちゃんに服を着せてあげるべきか必要ないか、

迷ったことはありませんか?

特に暑い日は熱そうにしているし、必要ないんじゃないかと思うでしょう。

「うちの子には冬は服を着せてあげるけど、夏は着せてない」

「年中着せてあげるべきなのかな」

など、元気に過ごしてほしいからこそ、悩みが尽きませんよね。

この記事では、ワンちゃんの体温調節の仕組みから考える犬用の服について、徹底解説いたします!

体温調節について

実は、犬は体温調整が苦手です。

夏に口を開けて「ハァハァ」している所を見たことありませんか?

犬は人間のように皮膚に汗腺がないため、口から熱を逃がそうとして、「ハァハァ」しているんです。

反対に寒さも犬にとっては大敵です。

特に室内飼いの犬5㎏未満の小型犬シニア犬の場合は体温の維持が難しく、寒さで震えているなんて経験をお持ちの方も多いと思います。

気温と服について

それでは冬の寒い日だけ服を着せればいいの?と思いがちですが、実はそれだけではないんです!

室内飼いの場合は、夏は快適に過ごせるようにエアコンをつけっぱなしにしているご家庭も多いと思います。

ですが、エアコンの冷たい空気はお部屋の下にたまってしまうため、床に体が近いワンちゃんにとっては少し寒く、手足の冷えにつながってしまいます。

体温調節のためにできること

それでは、愛犬のために何をしてあげたらいいでしょう。

室温調整に注意する

一般的に室温が25度、湿度60%を超えると熱中症になるリスクが高まるといわれていますが、室温が低すぎると反対に冷えにもつながってしまいます。

夏のエアコンの設定温度は20度~25度程度、湿度50%前後を保つようにしましょう。

ワンちゃん用の服を着せてあげる

毛が短いワンちゃんや5㎏未満の小型犬、シニア犬などのエアコンで冷えやすいワンちゃんには、特に服を着せてあげることをオススメします。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、

  • 犬の体温調節について
  • 気温と服について
  • 体温調節のためにできること

についてご紹介させていただきました。

ぜひこの記事を読んで夏も冬も元気にワンちゃんと過ごしていただけると嬉しいです!🐶

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