
今でこそ、制服関連企業がたくさん実施するようになった「制服セミナー」ですが、元はといえば、ユニフォーム研究室の着崩し調査がきっかけで、トンボ学生服が始めたものなのです。
学校が制服をモデルチェンジする理由の多くが、「学校魅力化」や「生徒魅力化」のためであるにかかわらず、せっかく思いを込めて作ったすばらしい制服が、着崩しにより学校やそれを着る生徒達の評判を落としてしまうことがあります。 また、生徒達には着こなしであっても、社会的には着崩しと見做されるなど、生徒と先生、社会との常識差、などが相当あることや服装そのものに対する知識が不足していることが判明ました。
さらに、学校の制服規定や指導がはるか昔に決まったことを現在も踏襲していて、今や時代遅れになっているにかかわらず、それを強要している場合もあります。そして、それが生徒の反発を招き、逆に見苦しい制服の着こなしに繋がっていることもあります。これらのことから、制服を名実ともにかっこいいものにするために生徒に「着こなしの気づき」をもたせるために始めたのが、「制服着こなしセミナー」なのです。
■制服着こなしセミナーと制服デザイン、採寸適正化は三身一体の関係
着こなしセミナーによって、生徒が着こなしに気づくことはもちろんですが、服装体系そのものも整合性が必要です。
例えば、中に着るニット類やシャツの裾丈などを配慮することは、着崩しを助長させないためにも重要です。また、いたずらに長すぎたスカート丈の設定は、せっかくのデザインバランスをこわすことがあり、必然的に巻き上げを誘発することがあります。
また、高校生には、白のハイソックスは違和感があるなど、時代によって変わる美意識があり、それらへの気配りも大切なことです。つまり、「制服姿を美しくする」ということは、アイテム選定、丈やプロポーションへの配慮、大きさや丈を適正にするなどの努力も欠かせない要素なのです。
■制服着こなしセミナー
制服着こなしセミナーは、学校のご要望に応じてご提供するバイオーダー型のセミナーです。
基本的には、トンボ学生服をご採用いただく学校が対象ですが、美しい制服着こなしを実現するため、セミナー以外にもご要望に応じて、さまざまなプランを組み立て、積極的にお手伝いいたします。






















