
まず最初の印象としては、広くてきれいでとても居心地のよい博物館だと思いました。MUSEUMに一歩足を踏み入れたとき、一緒にいた仲間と「広いね」とか「すごいね」とか話していたことを覚えています。また、全体的に明るく、博物館としてとても居心地がよいなという印象を受けました。
また、研究対象がなんちゃって制服なので、本来は現代の制服に特に興味をもつべきなのでしょうが、個人的には、MUSEUMで展示されていた昔の制服に見入ってしまいました。自分は受験で日本史を勉強していたのですが、人々の衣服、特に制服という観点から歴史を考えたことがなかったので、きれいに展示され、解説されている昔の制服を見たとき、新しい感覚で日本の歴史に触れている気がして、とても新鮮な気持ちになりました。特に、実際の制服が一列に展示されているのを見たときは、その時代ごとのイメージを表現するのに、衣服というのはやはり重要な役割をもつのだなと、改めて実感しました。
制服分野に特化して日本文化に触れられるのは、おそらく120HALL UNIFORM MUSEUMだけではないかと思います。その意味でも、大変貴重だと思いますし、ぜひ後世の人々まで伝えていってほしいなと思います。
貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
慶應義塾大学 竹村英樹研究会
3年 木口 祥吾
トンボ学生服様のユニフォームミュージアム(120 Hall)には非常に興味深いものがたくさんありました。私が生まれる前の学生服スタイルはもちろん、時代ごと・学校別注ごとの流行やその変遷を実際に目に見える形で知った事、また所属するゼミでの事前調査や佐野室長による解説などからあらゆる学生服スタイル誕生の裏にある社会的、経済的背景を合わせて理解した事が私にとって大きな収穫になりました。
訪問時には御好意で工場見学もさせて頂きました。その際に佐野室長から制服制作から配送に至るまでの過程のお話を詳しく伺い、制服へのこだわりや伝統を重んじる姿勢にとても共感を覚えました。また工場見学中は制服制作の過程や、それに携わる人々の姿に間近で触れ、私の中にある制服に対する興味と探究心がより一層深まったと強く感じています。今後も文化祭での論文発表に向けてトンボ学生服様の120Hallでした貴重な経験を生かし、より一層努力していきたいと思います。お忙しい中、みなさんのご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
慶應義塾大学 竹村英樹研究会
3年 佐藤 円
ユニフォームミュージアム(120 Hall)の、時系列を追った制服展示部分は、トンボ学生服様のホームページで事前に少し拝見していたものもあったのですが、実際に制服を身につけているマネキンを目にした方が、はるかに、当時の制服を身近に感じることが出来ました。中でも、本来ならばなかなか見る機会がないような、裏側に刺繍が入っている変形学生服やスケバンスタイルを実際に目に出来たことは嬉しかったです。
現在扱われている制服展示部分では、巻き上げ防止用スカートや、下着が透けにくい制服が特に印象に残っています。ブランドごとの制服展示はデパートの洋服売り場のように綺麗で見るのが楽しかったです。これらの展示を見て、トンボ学生服様が、その時代の生徒さんや、学校や社会が求める制服とは何か、常に意識しながら制服を作り続けていることを素人目ながら感じることが出来ました。
佐野室長がおっしゃっていた「制服産業には研究、開発が必要だ」という言葉を思い返すと、このミュージアムが東京ではなく、岡山県のトンボ学生服工場に隣接している理由もなんとなく分かったような気がします。今回の見学の中で、全国の学生服を岡山県からずっと作り続けてきたトンボ学生服様が、今までずっと行ってきた、その時代の制服の研究、開発の場面にほんの少しの間でしたが触れることができたのではないかと思っております。この度は貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。
慶應義塾大学 竹村英樹研究会
3年 山田 麻莉子
先日は私たちの研究のためにお忙しい時間を割いていただき誠にありがとうございました。共同論文を進めていくうえで非常に参考になることを聞かせていただき、また、工場見学などもさせていただき、新しい発見ばかりで、とても有意義なインタビューになりました。
120HALL UNIFORM MUSEUMを見学させていただき、私たちの研究対象であるDCブランド制服やトンボ様が手がけた制服などを直に見ることで、それまでは文献や資料に頼りがちであった「制服の実態像」を鮮明に掴むことができ、今後は具体的なイメージを持った上で論文作業が進められそうです。また、制服の歴史や変遷、現代の制服像などもMUSEUMを一周するだけで、かなり明確に理解することができ、「百聞は一見にしかず」とはこのようなことを言うのだろうな、とMUSEUMの完成度の高さに素直に感心しました。
充実したインタビュー、MUSEUM見学をさせていただき、ありがとうございました。
慶應義塾大学 竹村英樹研究会
3年 山口 修平

ユニフォームミュージアム(120ホール)は学校関係や流通関係の団体様のみ受付をしています。
原則として個人の方への公開はおこなっておりませんので、ご了承ください。