神奈川県 横浜市立洋光台第二中学校

残り布

生徒はミシンやアイロンをあまり使ったことがなかったため、直線縫いでできるポケットティッシュケースを最初に取り組みました。大変立派でさまざまな種類の布を見て、生徒たちは非常に喜んでいました。
次に、授業で来てくれる先生たちに日頃使えるものを作って贈ろうということから、教員が共通で持っている週間手帳に合うブックカバーを作り始めました。ポケットティッシュケースより縫う箇所が多く、またなるべくぴったりのサイズに合わせるのが苦戦していた点ですが、丁寧に作りあげることができました。
布製品製作を通して、子供たちは作る楽しさを感じるとともに、自分たちの作ったもので保護者の方や教員から喜ばれる機会をたくさん経験できました。自己肯定感を高める大変いい機会になったと思います。

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