兵庫県 丹波市立小川小学校
昨年度に引き続き残布をいただきありがとうございました。残布は、制服用に使われていますので丈夫です。また、柄もチェックですので児童には印がつけやすく製作しやすい生地です。家庭科の生地代は非常に高価で毎年慎重に製作するものを検討していました。残布をいただいたことで様々な単元で活用させていただきました。
6年 リバーシブルバッグを作ろう（17名）
アイロンで型をとることで、ミシンを使うときに縫いやすくなります。
裏返してからは表に自分の名前を刺繍をして、卒業式の日に自分の卒業制作を持ち帰る袋として使用します。
家庭科の教科書（東京書籍）には「思いを形に、生活に役立つ物」という単元があります。自分が使いやすいバックの大きさを考えて作りました。
5年 針と糸を使ってみよう（20名）
初めての裁縫実習では練習布を使用しますが、今年は残布の無地を利用して練習しました。
黒めの生地を選び長方形に裁ちます。裁ちきりばさみの使い方も習い、なみ縫いで名前を縫いました。
参観日に家庭科の授業では、おうちの方々にもミニティーチャーになっていただきました。
名前をぬった後はこの生地をもう一枚の大きな布とあててミシンで縫い合わせました。
丹波市立小川小学校 様々な場面で残布が使用でき、よい学習の機会をいただきました。ありがとうございました。
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